今回は、パスポートを忘れて予約していたパタヤのホテルに泊まれなかったというちょっとしたトラブルを経験したときの話です。
パスポートを忘れて宿泊拒否
そもそも、海外にいるのにパスポートを持っていない・忘れたなんて話はあるのかと思う人もいるかもしれません。
日本からダイレクトでパタヤに向かう人はホテルにチェックインする際にパスポートを持っていないなんてことなんてあり得ないですよね~。
でも、このパスポート忘れの話は自分の周りでもちょいちょい聞いたことがあります。
タイ在住者の場合だと、パスポートをいつも持ち歩いているわけではないのでパタヤにちょっと旅行に行くという場合、単純にパスポートを持っていくのを忘れることもあるだろうし、ワークパーミットやビザの更新でパスポートが手元にないという場合もあると思います。
日本からの短期旅行者の場合は、バンコクのホテルなどに一部の荷物を預けてパタヤに行くこともあるかと思います。
自分のケースは、これで、荷物の大部分を大きなスーツケースごともう一度戻る予定のバンコクのホテルに預かってもらっておいたときにパスポートも入れっぱなしにして忘れてしまったのです。
パタヤへ向かうタクシーの中で忘れたことに気づくも引き返すのは面倒だったし、パスポートのコピーについては携帯していたので大丈夫だろうと高を括っていました。
そして、事前に予約しておいたホテルでチェックインしようとすると、オリジナルのパスポートがないとダメと見事宿泊拒否にあいました\(^o^)/
文句言ってもしょうがないのでホテル代がパーになるのはもったいないですが、すぐに諦めていくつか別のホテルをまわって聞いてみても、やはりどこもコピーではダメでオリジナルのパスポートがないと泊まれないと言われました。
意外にこの辺はちゃんとしてるんですね。もっと適当かと思ったw
最悪バンコクにとんぼ返りするかと思いながらめぼしいホテルを探し、5~6軒目くらいに入ったホテルで、「パスポートなしでもいいか?」と聞くと「マイペンラ~イ」とお決まりの台詞が返ってきて泊めてもらうことができました。
パスポートの提示不要で宿泊できたパタヤのホテル
ちなみに、そのホテルというのはベイ ブリーズ ホテル パタヤ (Bay Breeze Hotel Pattaya)というホテルです。
おそらく毎回いつもパスポートなしでも宿泊できるというわけではなく、たまたまそのとき受付にいたタイ人スタッフが適当だった可能性が高いです。
タイ人の適当さに腹を立てることも多いですが助けられることも多いですね^^;
もし同じような問題に直面した人は、ホテルのランクが高いほど無理の可能性が高いですが、いくつかあたって事情を説明すればどこか泊めてもらうことができるかもしれません。
せっかくなので、簡単にホテルの紹介をしておきます。
こちらが、部屋の様子です。
部屋はけっこう広めです。
バスタブ付きのバスルーム。
客室はいたってシンプルで立地もそれなりなので普通にまた利用してもいいと思いました。
ネットを通さずそのまま行ったときの料金は1000Bだったと思います。
自分の不注意から招いたことですが、パタヤで経験したちょっとしたトラブルの紹介でした。
皆さんも気を付けましょー\(^o^)/