今回は、かの有名なバンコクのナナにあるグレース ホテル (Grace Hotel)に泊まったときのレポートです。
このグレースホテルは、1階ロビーにアラブ人向けの売春婦たちが集まるカフェがあることで知られています。
これまでにも何度か興味本位で来たことはあったのですが、そのホテルの中はどうなっているのかと思い、今回はじめて泊まってみた次第です。
まずは、問題の売春婦が集うというカフェをさりげなくちらりと覗いてきました。
ターバンのようなものを巻いたアラブ系の男性が大半を占めてその中にぽつんぽつんと太ったおばさん風が混じっているように見えました。
まぁここはさすがに日本人には要はないかな~という感じです。
ホテルにいる客層はやはりアラブ系がほとんどでしたね。中国人とかも皆無だし、欧米人もほとんど見かけなかったと思います。
ホテル内の廊下の写真です。ホテル自体はけっこう大きいんですよね~。
こんなところにひとりで泊まるのも寂しかったので、ナナのゴーゴーバーからペイバーした女の子を連れ込みました。
女の子は、このグレースホテルに来るのははじめてだといっていました。日本人向けの店だったからかな?
しかし、このホテルがアラブ人向けのホテルで売春カフェがあるというようなことは知っていて、なんで日本人がこんなところに泊まっているのだと笑っていました(笑)。
連れ込みに関しては、ジョイナーフィーは無料で、IDチェック・預かりなしでした。
チェックゆるゆるだったな~。
タイ人の女の子にとっても、ここはちょっとアウェー感があるのかホテルに入ってから部屋に向かうまでキョロキョロまわりを見回したりして、そわそわした感じの反応が笑えましたw
こちらが宿泊したときの部屋の様子です。
ツインの部屋に通されました。ベッドのサイズはちょっと大きめでした。
部屋には窓もあって、狭さを感じないそれなりの広さですね。
バスルームには、一応バスタブもついていました。
グレースホテルのアメニティw
冷蔵庫には、アラビア語での表記があります。
冷蔵庫のなかのミニバーは、空っぽw
Wifiは、無料で特に問題なし。
さて、グレースホテルに泊まってみた印象ですが、いたって普通のホテルという感じです。
コスパは高いとはいえないですが、かといってそれほど低いわけでもない、本当に普通のホテルだと思います。
ナナにあって立地はいいので(スクンビットのソイ3ですね)、このあたりで夜遊びしたい人には選択肢のひとつとして考えてもいいかと思います。
この周辺で泊まりたいホテルが満室だった場合は、ひょっとしたらまた利用するかもしれません。
バンコク夜遊び好きの人なら一回は泊まっておいてもいいんじゃないでしょうか(笑)。
>>> グレース ホテル (Grace Hotel)