タイ

タイ旅行の前に確認しておかないと痛い目にあう可能性があること

今回は、旅行でタイに行く前に確認しておかないと痛い目にあう可能性があることについて紹介します。










それは、ズバリ、禁酒日の存在です。



知っている人は、な~んだそんなことかと思うかも知れませんね。



知らない人のために簡単に説明しておきますね~。



タイの禁酒日とは、酒類の販売が禁止になると同時に、酒類を扱うバービアやゴーゴーバーなどの営業が禁止されている日のことです。




外国人観光客が宿泊しているホテルの一部では大丈夫なところもあるようですが、基本的に、この日は外で飲んだり遊んだりするのはあきらめたほうがいいと思います。



マッサージパーラー(MP)については、営業している店と閉まっている店があるとのことですが確証はありません。




ちなみに、2018年の禁酒日は以下の通りです。


2018年の禁酒日

・3月1日(木)マカブーチャ(万仏祭)【通常2~3月頃の満月の日】
・5月29日(火)ヴィサカブーチャ(仏誕節)【通常5~6月頃の満月の日】
・7月27日(金)アサラバブーチャ(三宝祭)【通常7~8月頃の満月の日】
・7月28日(土)ワチラーロンコーン国王誕生日/カオパンサー(入安居)
・10月24日(水)オークパンサー(出安居)




ちょっとやっかいなの毎年決まった同じ日ではなく別の日に変わるというところですね。



なので、タイ国政府観光庁のホームページなどで確認する必要があります。




この禁酒日というのはけっこう盲点で、存在自体は知っていても忘れている人も多いんじゃないかと思うんですよね~。



例えば、タイ行きの安い航空券を見つけたと思って喜んでいたら、もろに禁酒日に重なっていたということも・・・。



長期旅行ならともかく、3泊4日とか2泊3日程度の短期旅行だと1日被るだけでもけっこう痛いです(>_<)


昔、自分も一回ヤラかしたことがあって、禁酒日のど真ん中にぶつけてパタヤに行くということをしてしまいまして(笑)。



ゴーゴーバー目当てで行ったんですが、禁酒日でもどこか営業している店があるのでは?と期待していたけど、すべて休みでした(*_*)



本当に全滅で一軒も開いていないというレベルです。



まぁ、法律で禁止されているわけですから当然と言えば当然ですよね。



なので、禁酒日に重なってしまった場合は、お酒を飲むことやエロ方面は潔く諦めて健全な観光をしたほうがいいですw



そして、そういう痛い目にあわないためにも、旅行の予定を立てる前に、航空券の予約をする前に、禁酒日の確認をしておくことを強くおすすめします(^^)/


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